(ア)毎年4月に各医療衛生センター、学校や公園等が会場となりますのでお近くの会場でお受けください。
(イ)場所や日時は各地域の回覧板、医療衛生センターからのお知らせ等にて確認してください。
ほとんどの会場では駐車場の確保はしていません。
(ア) 申請書一式※・費用(現金のみ取り扱い、つり銭のないように)・ウンチ袋を忘れずに持参して下さい。多くの会場は小学校や公園等の公共施設を利用します。愛犬家のマナーとして他の利用者や周辺住民に迷惑がかからないように、往復路や会場で愛犬がしたウンチは各自持ち帰りましょう。
(イ) 申請書一式※の記載内容を確認し、問診票に必要事項を記入してご持参ください。
(ウ) 会場に申請書一式※を持参されてない場合は係員にお申し出ください。
(エ) 申請書一式※を持参していない場合、会場での手続きに時間がかかります。お忘れにならないようご注意ください。
(オ) 申請書一式※に関するお問い合わせは各地域の医療衛生センターなどへお願い致します。
※2019年度より京都市から送られる狂犬病予防案内は葉書から封書へ変更され、狂犬病予防に必要な申請書一式が同封されています。封書は前年度の秋頃までに登録が完了している方に3月ごろ送付される予定です。
(ア) 愛犬の登録は生涯に1回必要です。生後91日以上であれば、集合注射会場で注射と登録を行うことができます。
(イ) 未登録犬をお連れの場合は受付をする前に係員に伝え、指示に従ってください。
(ウ) 登録手続きには時間がかかります。
(エ) 会場では登録だけをすることはできません。
(オ) 初めての注射はどのような反応が出るか予測ができません。動物病院にて注射を受けることをお勧めします(11〜15参照)。なお、京都市獣医師会会員動物病院(以下、会員動物病院)では、年間を通じて狂犬病予防注射および鑑札や注射済票の交付手続きが可能です(15参照)。
(ア) 登録料3,600円、注射料2,750円、注射済票交付料650円です。1回の注射で未登録犬の場合は7,000円、登録済犬は3,400円が必要です。
(イ) 上記は2020年度の料金です。
(ア) 愛犬の性格や健康状態を把握し、しっかりとおさえられる方が会場に連れて来てください。
(イ) 特に小学生以下のお子様だけの来場はご遠慮ください。また、安全のため小さなお子さんの同行はできるだけ避けてください。
(ウ) 力の強い犬や大型犬、緊張により攻撃的になる犬の場合はなるべく大人2名以上で参加し、1名がリードをしっかり持ち、もう1名が手続きをすると安全でスムーズです。
(ア) 持参した申請書一式※を受付に提出し、注射前に会計を済ませてください。
(イ) 申請書一式※を持参していない場合は係員にお申し出ください。
(ウ) 会計が終了したら愛犬袋を受け取って係員及び獣医師の指示に従い注射を受けてください。多くの会場は受付から少し離れた場所に注射場所を設営しています。
(エ) 混雑している時は来場順にお並び頂きます。犬同士が接触しないように間隔を空けてお並びください。
(オ) 他の犬とのケンカ、人を噛む、逃走などがないように、首輪や胴輪を確実に装着し、リードを短く持って愛犬をしっかり制御してください。
(カ) 長く伸びるリール式リードは短くし、ストッパーを確実にかけてください。
(キ) 不安や緊張から攻撃的になってしまう愛犬には口輪等の使用をご検討ください。
(ク) 連れて来られた方の緊張が愛犬に伝わると思わぬ事故の元になりますので、係員や獣医師に対しリラックスしてご対応下さい。
(ケ) 愛犬が緊張して受付に近づけない場合は無理せず係員にお知らせいただき、指示に従ってください(6、9参照)。
※2019年度より京都市から送られる狂犬病予防案内は葉書から封書へ変更され、狂犬病予防に必要な申請書一式が同封されています。封書は前年度の秋頃までに登録が完了している方に3月ごろ送付される予定です。
(ア) 獣医師の指示に従い、連れて来られた方が愛犬をおさえてください。確実におさえられる方がいなければ注射ができない場合があります。じっとする事ができれば、注射はすぐに終わります。
(イ) 注射は主におしり、せなか、くびなどに行います。
(ウ)「愛犬のおさえ方」を参考にしてください。
(ア) 暴れて動き回る犬、攻撃的な犬への注射は獣医師、おさえている方、愛犬にとって大変危険であるため、制御できなければお断りすることがあります。「愛犬のおさえ方」を参考にしてください。
(イ) 確実におさえられなくても様々な方法にて注射できる場合もありますが、無理な注射行為は様々な危険が伴うことをご理解ください。特におさえている方がケガをしないように注意し、獣医師や係員の指示に従ってください。
(ウ) かかりつけの動物病院にて行う治療では暴れないのであれば、安全のため無理せず動物病院で注射を受けてください。
(エ) 集合注射により愛犬に健康被害が発生した場合の補償制度はありません。
(ア) 健康な愛犬のみを連れて来てください。通常予防接種は健康な時に行います。
(イ)注射前には健康状態を視診や問診により獣医師が確認しますが、会場の都合上十分ではありません。
(ウ) 健康に不安がある場合や、十分な健康状態の把握を希望される場合、かかりつけもしくはお近くの動物病院に相談してください。
(エ) 集合注射により愛犬に健康被害が発生した場合の補償制度はありません。
(ア) 注射前数日は過剰な運動や興奮をさせない、来場する時に過剰に興奮をさせない、暑い中に放置しないなど安静に心がけてください。
(イ) 初めての注射、老犬、過去のワクチン接種で調子が悪くなった、病気の治療中である、健康に不安があるなどの場合は動物病院にあらかじめ相談し、適切な指示を受けてください。
(ウ)特に短頭種(パグ、シーズー、ブルドッグ、フレンチブルドッグ、ペキニーズ、狆、ボストンテリアなど)は、この時期の気候変動、特に暑さに慣れておらず注射後体調を崩しやすい犬たちです。無理せず動物病院での注射をご検討ください。
(エ) 集合注射により愛犬に健康被害が発生した場合の補償制度はありません。
(ア) 興奮や運動は副反応(14を参照)が出やすくなります。注射後は寄り道せず速やかに帰宅してください。当日の散歩は止めるか控えめにし、安静を心がけてください。
(イ) シャンプーは通常注射後1週間程度控えてください。
(ウ) 皮膚病などによりシャンプーが頻繁に必要な場合、投薬や混合ワクチンの接種時期などについてはかかりつけの動物病院にご相談ください。
(ア) 狂犬病ワクチン注射を予定する場合、他のワクチンはできるだけ1か月以上前に済ませてください。
(イ) 狂犬病ワクチンを注射してから他のワクチンを注射する場合は、1週間以上の間隔をあけてください。
(ウ) 狂犬病ワクチンは、狂犬病予防注射期間である4~6月に注射をしてください。
(エ) 注射の時期などについて詳しくはかかりつけの動物病院にご相談ください。
(オ) 集合注射により愛犬に健康被害が発生した場合の補償制度はありません。
(ア) 会場で異常が認められた場合は獣医師や係員にご相談ください。可能な限りの対応をします。ただし、応急処置程度であり、十分な対応はできない場合がある事をご了承ください。
(イ) 帰宅後に調子が悪くなった場合は、かかりつけもしくはお近くの会員動物病院に早めに相談し、適切な処置を受けてください。
(ウ) 注射前後の体調に不安がある、注射後の体調が心配な場合は無理せず動物病院での注射をご検討ください。
(エ) 集合注射により愛犬に健康被害が発生した場合の補償制度はありません。
(ア) 希に注射部位の痛みや熱感、腫脹、硬結が認められる場合があります。また、嘔吐、下痢、食欲不振等の胃腸障害や元気消失、顔面の腫脹等が認められる場合があります。
(イ) アナフィラキシーと言われる症状が、極めて希ですが注射直後に起こり得ます。これは急にぐったりし、粘膜が蒼白になり、血圧が下がり、生命が危険な状態になる事もあり、緊急の治療が必要です。心配な場合は注射後しばらくの間様子を充分観察してください。初めての予防注射では特に注意してください。
(ウ) 副反応は通常ワクチン注射直後から数日以内に認められます。その発現は希ですが、個体差やそのときの体調等によるため予測できません(4、9―13参照)。
(エ) 子犬、小型犬、短頭種、老犬は特に注意が必要です。動物病院での注射をお勧めします。
(オ) 集合注射により愛犬に健康被害が発生した場合の補償制度はありません。
(ア) 会員動物病院では、年間を通じて狂犬病予防注射および鑑札や注射済票の交付手続きを行っています。ただし、注射費用は病院毎で異なります。また京都市以外の手続きは取り扱いが異なりますので、詳しくは各動物病院にご確認ください。
(イ) 申請書一式※が届いている場合は注射をするときに動物病院へご持参ください。
(ウ) 狂犬病予防注射期間である4~6月に注射をしてください。
(エ) 会員動物病院以外では手続きの方法が異なります。その動物病院の対応をご確認ください。
※2019年度より京都市から送られる狂犬病予防案内は葉書から封書へ変更され、狂犬病予防に必要な申請書一式が同封されています。封書は前年度の秋頃までに登録が完了している方に3月ごろ送付される予定です。