人と動物とのより良い関係をめざして「動物の愛護および管理に関する法律」に基づく動物愛護活動の普及並びに傷病野生動物の救護など自然保護・環境保全の取組みを行っています。
(3)京都市動物愛護推進会議と連携して、適正飼育の啓発等を実施します。
望まれない子犬や子猫を増やさないことを目的に京都市と提携して、犬・猫の避妊・去勢手術費の助成を実施しています。
対象となる犬は、京都市内で登録され、かつ、狂犬病予防注射を受けていること、猫は京都市内で飼育されている「飼い猫」です。年間の助成実施頭数は犬・猫合わせて1,000頭です。(ただし、犬に関しては当年度の狂犬病予防注射接種済みに限ります。)
京都府・京都市と連携して、ケガや病気で弱っている動物の救護と自然への復帰を推進しています。京都府野生鳥獣救護指定獣医師のいる動物病院では、無料にて動物の状態により治療や一時保護を実施します。救護の方針については指定獣医師の指示にお従いください。なお、農作物や生活環境に被害を与えている一部の動物は、京都府により救護対象から除外されています。
詳しくは京都府のホームページ(https://www.pref.kyoto.jp/choujyu/choujyukyugo.html)をご確認ください。